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染色体が切断されるということ 1

2013.10.07 22:57|放射能基礎知識
とてもわかりやすいアニメーション。


超グッジョブアニメ!
ぜひ拡散ください!

染色体をスパスパと切り裂いていく放射線。
この激コワ物質の量は、ベクレルという単位で表されます。
1秒間に1個の放射線を発する性質が1ベクレル。

1ベクレル(Bq) = 1秒に1個の放射線

例えばですが、1ベクレルの放射性物質が体内に入ると、
1 × 60秒 × 60分 × 24時間 = 86,400
1日に86,400回の放射線攻撃を受けることになります。

たったの1ベクレルでもバカにはできません。

今の日本の食品安全基準は100Bq/Kg。
人間は1日に2キロ食べると言われるので、
体内に取り入れると1日に200ベクレル。
 
→ 86,400 × 200 = 17,280,000回

今の日本の安全基準でいくと、1日に1700万回以上も遺伝子が
傷つけられることになります。


 ベクレルは1台数百万円する機械に最低30分かけて
計測しなければ、正確には測れません。

 ベクレルは、空間線量計では測れません。
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染色体が切断されるということ 2

2013.10.09 23:20|放射能基礎知識
senshokutai1.png
senshokutai2.png

1999年に茨城県東海村で起きた放射能事故、
いわゆるJCO事故で亡くなられた大内氏の
染色体の写真です。

本来、染色体はXの形をしていますが、
放射線を浴びてしまったがために、
丸まったりつながったり、いびつな形に
なっています。

大内氏その人の写真は、恐ろしすぎて
このブログに載せる勇気がありません。

MAYAMAさんのブログ「Mの日記」に
わかりやすくまとめられていますので、
見る勇気のある方はこちらにお願いします。
閲覧注意画像です


大内氏の被ばく量は16~20シーベルトと
推定され、1999年12月21日に亡くなられました。

全ての日本人が多かれ少なかれ被ばくさせられている今、
大内氏の悲劇は、すでに私たちの体の中で起きはじめています。
他人事ではないのです。

放射線の攻撃を受けた細胞は、本来の形を失い、
本来の機能を果たせなくなります。
その結果、免疫力が落ちて
いろいろな病気にかかりやすくなります。

子どもたちの細胞を傷つけないために何ができるか。
私たち大人が考えて行動するしか道はありません。


朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)
(2006/09)
NHK「東海村臨界事故」取材班

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この本を読んだとき、大変なショックをうけました。
生きたまま死ぬというのは、こういうことなのかと。

ベクレルとシーベルト

2013.10.14 23:40|放射能基礎知識
ベクレルは放射能の強さ、シーベルトは空間の放射線量を示します。

stove.png

薪ストーブで例えると、ベクレルは薪そのものの熱さ、
シーベルトは薪ストーブで温められた空気の温度のようなものです。


 ベクレル:その物質がもつ放射能の強さの単位

1ベクレル(Bq) = 1秒1個の放射線

1秒間に1個の原子核崩壊を起こして放射線を発する性質を1ベクレルという。


 シーベルト:空間の放射線量の単位

1シーベルト(sv) = 1000ミリシーベルト (msv)

1ミリシーベルト (msv) = 1000マイクロシーベルト (μsv)


日本の法律では、自然放射能の他に一般公衆が浴びていい放射線量は
年に1ミリシーベルト(msv)=1000マイクロシーベルト (μsv)と
規定されています。

線量計は1時間あたりの放射線量を表示するので、
わかりやすくするために
1年あたりではなく1時間あたりの空間線量に換算すると。。。

1000マイクロシーベルト (μsv)÷ 365(日)÷ 24(時間)
→ 0.114 マイクロシーベルト(μsv)

私たちが1時間あたりに浴びていいとされる放射線量は
0.114 マイクロシーベルト(μsv)となります。

 レントゲン検査やCTスキャンなどの医療被ばくも、
年間許容量である1ミリシーベルトに含まれます。

外部被ばく vs  内部被ばく

2013.10.19 21:52|放射能基礎知識
■外部被ばく: 体の外にある放射性物質からの被ばく
gaibuhibaku.png


■内部被ばく: 体の中に入った放射性物質からの被ばく
naibuhibaku.png

外部被ばくでは、到達距離の長いガンマ線の影響が主となりますが、
内部被ばくでは、到達距離の短いアルファ線、ベータ線
の影響も加算されます。

アルファ線とベータ線は、短い飛距離内で放射するエネルギーが
ガンマ線より遥かに大きいため、
アルファ線核種やベータ線核種から受ける内部被ばくの影響は
非常に大きくなります。

至近距離から強力な放射線を集中的に一か所に受けるという点で、
同じ実効線量で比較すると内部被ばくは外部被ばくの
100倍から1000倍ほどの危険性
があると言われています*

*欧州放射線リスク委員会(ECRR)2010年勧告

外部被曝の1mSVと内部被曝の1mSVとでは
人体に与える影響は全く異なります。

ICRP(国際放射線防護委員会)や日本政府が唱える
1mSvまでは安全というのはあくまで外部被ばくのみを考慮したに
過ぎないということに注意が必要です。

自然放射性物質 vs 人工放射性物質

2013.10.22 23:57|放射能基礎知識
危険を安全と教える教育。
suisen.png


自然の放射性物質 : 体内に蓄積しない
人工  〃    : 体内に蓄積する

生物が現れる以前から、地球上には放射性物質が存在します。
カリウム40やラドンはその代表的なものです。

どんな生物も代謝によってカリウム濃度を
ほぼ一定に保つ機能を持っているため、
カリウム40が体内に蓄積することはありません。

希ガスであるラドンも、体内に取り込まれたり
濃縮されることはありません。

これに対し、ヨウ素、ストロンチウム、セシウムなど
人間が作り出した人工の放射性物質は
体内に蓄積されていきます。

哺乳動物はヨウ素を甲状腺に集めて成長ホルモンを作ります。
ところが、甲状腺は天然のヨウ素と人工の放射性ヨウ素を
区別することができません。
体内に取り入れられた放射性ヨウ素はどんどん濃縮し
被ばくが進んでしまいます。

ストロンチウムは組成の似たカルシウムとして
骨などに蓄積されていき、骨髄などの組織に集中的な
被ばくをもたらします。

2年前に配布された「小学生のための放射線副読本」では
「自然」と「人工」の放射性物質の違いには触れられて
いませんでした。


新聞やテレビの報道でも、「人工」と「自然」の放射能の
違いにまで言及されることはありません。

だからこそ、両者の違いをしっかり押さえておかなければ。

環境学―遺伝子破壊から地球規模の環境破壊まで環境学―遺伝子破壊から地球規模の環境破壊まで
(1999/04)
市川 定夫

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今日のブログは市川先生の本からまとめさせていただきました。
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