スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブーゲンビリアのティータイム

2013.10.04 23:30|ごあいさつ
ブーゲンビリア
bougainvillea.png

原発事故の後、親しかった人たちとは言葉が通じなくなり、
不安で、怖くて、孤立していました。

子どもの手をとって関東から沖縄へやってきたものの、
やはり不安で、怖くて、孤立していました。

けれど、思いを同じにする人たちとの出会いがあったおかげで、
今は少しずつ元気を取り戻しつつあります。

1人で悩んでいても追い詰められていくばかりですが、
つながっていけば道が開かれていきます。

ブーゲンビリアは、ここ沖縄でよく見かけるカラフルな植物。
1つでも花が多いほど力強さと美しさを増していきます。

鋭く長いトゲを持つブーゲンビリアはまた、
ドロボウよけの花としても有名です。

ブーゲンビリアのようになりたい。
自衛のための「トゲ」をもち、
花=仲間が増えるほどに力強く美しくなっていく
ブーゲンビリアのようにありたい。

そんな思いがこもった「ブーゲンビリアのティータイム」
関東から沖縄へ避難したママ目線情報を発信していきたいと
思います。

 引き続き広めていきたい映画「カリーナの林檎 チェルノブイリの森」

 沖縄の観光&お店情報。

 琉球大学 蝶の研究

 福島の方々との交流

 講演会やシンポジウムの取材

 チカラを合わせる方法

 避難ママの思い

 沖縄の人たちの思い 


このブログを通して、つながっていけることを
互いに力強くなれることを願っています。
スポンサーサイト

テーマ:3.11 東日本大震災後の日本
ジャンル:ブログ

南相馬市の悲鳴1 除染は無理という現場報告

2013.10.05 19:38|放射能
フクイチ原発の北に位置する南相馬市。
Minamisouma.png


この南相馬市で除染や住民避難の支援などに携わってこられた
吉田邦博さんのお話をうかがうことができました。

まず、除染。

原発内の工事に入られたご経験もある吉田さんは、
とにかく避難するしかないことを認識されていました。

ところが、国や行政による線引きが進んだ南相馬市では、
汚染度合いに大差はないのに、
避難させてもらえる人もいれば、させてもらえない人も
いるという状態になっていました。

現実問題として、高濃度に汚染されているにもかかわらず
そこで生活している子どもたちがいる。
放ってはおけない。
ご自身の避難はあきらめての除染が始まりました。

実際に除染してみると、コンクリートや瓦に
しみこんだ放射性セシウムは高圧洗浄しても取れるものでは
ありませんでした。

josen1.png


土や砂は入れ替えれば線量は下がりますが、
やはりどこからか飛んでくるものが付着するので、
しばらくすると線量があがっていくそうです。

それに何より、除染して下がったという線量でさえ
現在の日本の法律では、そこで飲食をしてはいけないレベル
であったりするのです。

そこで子どもが生活しているという矛盾。

ところが、地元メディアは、吉田さんの除染活動を、
「こんなに除染をがんばっているから安心して住める」
と報道してきました。

やむにやまれない除染であること、試験的なものにすぎないこと、
この線量では避難させなければ、と訴えているにも
かかわらず、です。

除染すれば住めるという幻想をふりまくメディア。
現行法律を無視する国と行政。

やりきれません。

台風去ってまた台風

2013.10.06 22:08|雑記
2013年10月6日夕方 沖縄県那覇市の空
P1020039.jpg

台風23号フィートウが去っていきました。
少しだけ雨雲が残っているほかは
穏やかな空。

台風去ってまた台風。
明日の午後には台風24号ダナスが本島上陸予定です。

朝に暴風警報が出てると休校、なければ登校。
一番イヤなのは、登校したけど中途半端な時間に
下校になっちゃうこと。

どうせなら、朝から暴風警報が出ますように。
そしてあまり被害が出ませんように。

染色体が切断されるということ 1

2013.10.07 22:57|放射能基礎知識
とてもわかりやすいアニメーション。


超グッジョブアニメ!
ぜひ拡散ください!

染色体をスパスパと切り裂いていく放射線。
この激コワ物質の量は、ベクレルという単位で表されます。
1秒間に1個の放射線を発する性質が1ベクレル。

1ベクレル(Bq) = 1秒に1個の放射線

例えばですが、1ベクレルの放射性物質が体内に入ると、
1 × 60秒 × 60分 × 24時間 = 86,400
1日に86,400回の放射線攻撃を受けることになります。

たったの1ベクレルでもバカにはできません。

今の日本の食品安全基準は100Bq/Kg。
人間は1日に2キロ食べると言われるので、
体内に取り入れると1日に200ベクレル。
 
→ 86,400 × 200 = 17,280,000回

今の日本の安全基準でいくと、1日に1700万回以上も遺伝子が
傷つけられることになります。


 ベクレルは1台数百万円する機械に最低30分かけて
計測しなければ、正確には測れません。

 ベクレルは、空間線量計では測れません。

1キロ100ベクレルの意味

2013.10.08 23:41|放射能
福島県では、お米の全量全袋検査が始まりました。
komekensa1.png

福島県のホームページで詳しく説明されています。
30キロの米袋をベルトコンベアにのせて5秒間はかるそうです。
100Bq/キロ以下のものは安全だから給食に出すとか。

まず、5秒検査の精度についてですが、
完全中立の第三者機関が、同じ検体を30分かけて検査しても
結果が同じということがわかるまでは、
信用しないほうがいいかと。

そして、仮に機械の精度が信頼できるものであったとしても、
100ベクレル/キロを安全としている時点で
この検査、ほとんど意味がありません。

100ベクレル/キロは食べていい数字ではないからです。

日本の法律では・・・
100ベクレル/キロ以上 → 放射性廃棄物としてドラム缶詰め

それなのに、
100ベクレル/キロ以下 → 給食に出しても安全

99ベクレルのものを2キロ食べると
1日に1700万回以上の放射線攻撃を受けることになります


101ベクレルでは厳重管理が必要とされるのに、
99ベクレルは食べてもOKって・・・
こんなことあっていいのでしょうか。

染色体が切断されるということ 2

2013.10.09 23:20|放射能基礎知識
senshokutai1.png
senshokutai2.png

1999年に茨城県東海村で起きた放射能事故、
いわゆるJCO事故で亡くなられた大内氏の
染色体の写真です。

本来、染色体はXの形をしていますが、
放射線を浴びてしまったがために、
丸まったりつながったり、いびつな形に
なっています。

大内氏その人の写真は、恐ろしすぎて
このブログに載せる勇気がありません。

MAYAMAさんのブログ「Mの日記」に
わかりやすくまとめられていますので、
見る勇気のある方はこちらにお願いします。
閲覧注意画像です


大内氏の被ばく量は16~20シーベルトと
推定され、1999年12月21日に亡くなられました。

全ての日本人が多かれ少なかれ被ばくさせられている今、
大内氏の悲劇は、すでに私たちの体の中で起きはじめています。
他人事ではないのです。

放射線の攻撃を受けた細胞は、本来の形を失い、
本来の機能を果たせなくなります。
その結果、免疫力が落ちて
いろいろな病気にかかりやすくなります。

子どもたちの細胞を傷つけないために何ができるか。
私たち大人が考えて行動するしか道はありません。


朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)
(2006/09)
NHK「東海村臨界事故」取材班

商品詳細を見る


この本を読んだとき、大変なショックをうけました。
生きたまま死ぬというのは、こういうことなのかと。

南相馬市からの悲鳴2 線量計の改ざん

2013.10.10 23:27|放射能
福島県。2台の空間線量計が並んでいる。

写真は、ふくしま集団疎開裁判のブログから引用させて
いただきました。


吉田さんの話は続きます。

2011年。福島県内の学校や公園で放射線量を計測する
オンライン線量計の設置が進められていました。

この業務を受注した<アルファ通信>の機器は精度が高く、
国際標準仕様です。

ところが、精度が高いことが仇となりました。
数値が低く出るよう仕様変更しろと要求されたのです。

それを突っぱねると契約は解除となり、
追い討ちをかけるように、
<アルファ通信>に非があるような報道がされました。

そして、すでに設置が進められていた<アルファ通信>の
機器の隣に、別の会社の機器が設置されていったのです。
それらは<アルファ通信>の6割程度の数字になるよう
設定されていました。

人の命を守るための指針となる数値。
それを操作して低くするって・・・

私たちの命がこんなにもあっさりと切り捨てられることに
驚きます。



南相馬市からの悲鳴3 住民を分断させる非情線

2013.10.11 23:10|放射能
Minamisouma.png

原発事故後、南相馬市は複雑に分断されていきました。
計画的避難区域・警戒区域・避難指示解除準備区域・居住制限区域・帰還困難区域

避難させてもらえる人、もらえない人。
補償金をもらえる人、もらえない人。
補償が多い人、少ない人。

そこに妬みが生まれます。

補償をもらえた人の中には、妬みに耐えられず
引っ越していった人もいるそうです。

私だって、我が家が避難もさせてもらえず、
補償金ももらえないのに、道路一本へだてたお隣さんが
避難させてもらえたうえに補償もされたら
妬むと思います。

だから、あちらの人たちは線をひくのです。
市民を分断させて結束させないためには
線引きが複雑であるほどいい。

今、南相馬市は復興モード一色。
危険といえない。
マスクをすると指さされる。
被ばくを避けることよりも優先される近所づきあい。
補償の額をめぐる憎しみあい。

ここに今の日本の縮図があります。
犠牲になるのは子どもです。

南相馬市からの悲鳴4 500ベクレルをまとう子供

2013.10.12 23:59|放射能
日本中、いえ世界中に広めてほしい動画です。


吉田さんが代表をつとめておられる「安心・安全プロジェクト」では
2012年、郡山市の子どもの洋服の放射能汚染を調査されました。

郡山市の中学生の服をシャツ・ズボン・上着と別々に測って合算すると
460ベクレル/kgとか470ベクレル/kg。

南相馬市の理髪店で採取した頭髪は130ベクレル/kg。

南相馬市の中学生が体全体で背負っているベクレル数は
500ベクレルを超えるということになります。

学校をいくら除染しても、
着ている服から放射線被曝するという現状。

学校は、マスクを外す勢いで動いているので
さらに危険。

*********************

500ベクレル。1秒間に500個の放射線攻撃。
1日では
500 × 60(秒) × 60(分) × 24(時間)
= 432000000

洋服と頭髪から1日に4320万回の放射線攻撃。

毎日4320万回も染色体をスパスパと切り裂かれているのに
健康でいられるわけがない。

洋服の調査は2012年に行われており公表もされています。
2013年。郡山市や南相馬市の子どもは避難させてもらえる
ようにはなっていません。

見過ごしたままでいいはずがありません。

ベクレルとシーベルト

2013.10.14 23:40|放射能基礎知識
ベクレルは放射能の強さ、シーベルトは空間の放射線量を示します。

stove.png

薪ストーブで例えると、ベクレルは薪そのものの熱さ、
シーベルトは薪ストーブで温められた空気の温度のようなものです。


 ベクレル:その物質がもつ放射能の強さの単位

1ベクレル(Bq) = 1秒1個の放射線

1秒間に1個の原子核崩壊を起こして放射線を発する性質を1ベクレルという。


 シーベルト:空間の放射線量の単位

1シーベルト(sv) = 1000ミリシーベルト (msv)

1ミリシーベルト (msv) = 1000マイクロシーベルト (μsv)


日本の法律では、自然放射能の他に一般公衆が浴びていい放射線量は
年に1ミリシーベルト(msv)=1000マイクロシーベルト (μsv)と
規定されています。

線量計は1時間あたりの放射線量を表示するので、
わかりやすくするために
1年あたりではなく1時間あたりの空間線量に換算すると。。。

1000マイクロシーベルト (μsv)÷ 365(日)÷ 24(時間)
→ 0.114 マイクロシーベルト(μsv)

私たちが1時間あたりに浴びていいとされる放射線量は
0.114 マイクロシーベルト(μsv)となります。

 レントゲン検査やCTスキャンなどの医療被ばくも、
年間許容量である1ミリシーベルトに含まれます。

| 2013.10 |
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

ブーゲンビリア

Author:ブーゲンビリア
子供の命と未来を守るために、
フツーの人ができる、
ごくごくフツーのことを考えるブログ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

  • ページトップへ
  • ホームへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。