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アイスランド無血革命を考えるために:お金の歴史

2014.01.15 00:02|アイスランド
英国国立サウサンプトン大学教授
リチャード・A・ヴェルナー/Richard A Werner
Werver.png
 
ヴェルナー教授。

1991年末~1993年までオックスフォード大学経済統計研究所の
研究員として日本銀行金融研究所と大蔵省財政金融研究所で
研究生活をなさっていた方です。

日銀と大蔵省を内側から知っている人。

ここ数年来、ヴェルナー教授の著作がとても注目を集めています。
遅ればせながら、当ブログでも大注目。

なぜかというと、ヴェルナー教授の著作の内容と、
アイスランドの人たちがしゃべっていることが、
とてもリンクしているからです。

アイスランドの人たちのお話はご近所の立ち話っぽいけれど、
政治システム・金融システムがどう悪いのかをきっちり
言い当てています。

皆さんのお話の内容を深く理解するには、お金の歴史や銀行の歴史、
そして戦争の歴史について知っておく必要がありそうです。
そこでヴェルナーの『円の支配者』を読み直し!

■アイスランド無血革命を考えるために:お金の歴史

   10世紀、宋王朝が世界で最初の紙幣を発行しましたが、
   ヨーロッパでは、金や貴金属だけが通貨でした。

   金は磨耗する上に持ち運ぶのが大変ということもあり、
   信用できるひと=金細工師 に預けるようになります。

   金細工師は金を預かると、「預り証」を発行します。
   預けた人にとって「預り証」は便利だったので
   やがて決済手段に用いられるようになり紙幣として
   流通するようになります。

   宋では皇帝(=国家)が紙幣を発行したのに対し、
   ヨーロッパでは民間のいわばビジネスマンが紙幣を
   発行したわけです。

   さて、この「預り証」は金細工師が金を預かっているという
   証明書なので、金は金庫に保管されていなくては
   なりません。

   ところが、金細工師たちは預かっている金を
   「金利」をとって貸し出すようになります。

   つまり詐欺です。だから儲かります。

   そしてついには、金庫の金をすべて貸し出していても
   「預り証」を発行して貸し出すようになります。

   銀行業の誕生です。

     <『円の支配者 誰が日本経済を崩壊させたのか』P82-85要約>

円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか
(2001/05/08)
リチャード A ヴェルナー

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元銀行OLの管理人。
朝から晩まで忙しくてホントに滅私奉公の世界でした。

通信教育や内部試験や研修もたくさんあって
家に帰っても勉強ばかり。

だけど、紙幣がどうやって誕生したかとか
銀行業が詐欺から出発したとか教わりませんでしたわ~。
何だかビックリ。

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