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野呂美加さん講演会@沖縄 2

2014.02.23 17:53|放射能
野呂美加さん講演会@沖縄

ベラルーシと日本

■ ベラルーシ:半年に1回の健康診断

ベラルーシでは全国民に対して半年に1回健康診断が行われています。

全国民に
半年に1回


なぜ半年に1回なのかというと、発病してから
劇症化するまでがあまりにも短いから。

甲状腺ガンが見つかったときにはすでに
肺等に同時多発的にガンを発症していて
助からないケースが多いのだそうです。

ちなみに、ベラルーシでは約1000万人の人口に対して
10年間で1000人の子供が小児甲状腺がんにかかりました。

■ 福島県:2年の1回の健康診断

福島県民健康管理調査「甲状腺検査」の実施状況
↑あわせてご覧ください↑

放射能汚染が福島県内のみに留まるはずもありませんが、
公的費用によって行われている健康診断は福島県内のみ、
18歳以下の子供のみ、それも2年に1回しか
行われていません。

2年に1回 
18歳以下のみ 
福島県内のみ


2014年2月初旬現在、福島県では受診者269,354 名のうち
すでに75名の小児甲状腺がん患者が見つかっています。

まだ3年も経過していないのに、
たった27万人を検査しただけで、75名。

100万人に1人といわれる小児甲状腺がんの発症率
から考えると平時の300倍を超えるペースです。

このような恐ろしい事態が明らかになっているにも
かかわらず、それが現在進行形であるにもかかわらず、
福島ではこれからも2年に1回しか検査をしない予定です。

20140219Norosan2.png


■ ベラルーシと日本

放射能汚染被害を受けたベラルーシの悲劇を見つめ続けて
きた野呂さんは日本の現状をとても憂いていらっしゃいます。

日本の被害レベルがベラルーシを遥かに超えるもので
あるにもかかわらず、
その無策ぶりは国民へのテロともいえる酷いもの
だからです。

原発事故の後、ベラルーシを視察に訪れた福島県議員は
放射線レベルが一定基準を超えた村が「即」廃村に
なっていった歴史を教えられ涙が止まらなかったとか。

けれど、視察から帰ってきても「廃村にする」とは言えない。
国もそのように指導していないし、また誰しも故郷を離れたいとは
思っていないからです。

高齢になればなるほど移住に対する心理的な壁は高くなります。
「故郷を離れたくない」という高齢者の気持ちを尊重すると
犠牲になるのは子供です。

民間の力で子供を保養させようという動きに対して
福島県の先生方からは
「知らないところに疎開させてPTSD*になったらどうする」
という声があがるそうです。

  *PTSD:心的外傷後ストレス障害
  危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こる、心
  に加えられた衝撃的な傷が元となる、
  様々なストレス障害を引き起こす疾患

そんな次元の話ではないのです。
汚染地域に閉じ込められて病気になったがゆえに
PTSDになったらどうするんだという話なのです。

子供の健康を守るため疎開させることは国の本来的使命であるし、
子供が疎開先で安心して過ごせるような
プログラム作り、身体的精神的ケアに腐心する
ことこそを、国が率先して行わなければならないのです。

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