矢ケ崎克馬先生 野呂美加さん 記者会見 1

2014.02.28 21:55|放射能
2014年2月19日、講演会に先立って記者会見が
行われました。
*支援者のご厚意により録画映像を見ることが出来ます。

矢ケ崎先生、野呂美加さんの思いはシンプル。

被害をくいとめたい。
子供たちを、次世代を守っていきたい。

矢ケ崎先生が記者さん向けに書かれた文書には
お2人共通の願いが凝縮されています。

*********************************

■沖縄で放射線から住民を守る■
~県内の放射能汚染を避け正しい対応を~

written by 矢ケ崎克馬先生

(1)チェルノブイリ事故以来の健康被害の報告を見る限り、
政府やいわゆる原子カムラの主張する
「100ミリシーベルト以下の放射線被害は確認できていません」

という100ミリシーベルトの1000分の1以下の
0.01ミリシーベルト程度の健康被害が山のように報告
されています。

ヨーロッパ全域の平均的汚染度は年間0.01ミリシーベルト程度です。
しかし、生まれた子供の性比(男の子と女の子の出生数の比)の
1986年における劇的な変化や、自血病、ダウン症、白内障増加
などなどが生じています。

「100ミリシーベルト」という放射線障害の現れる目安がいかに
巨大すぎて現実の被害を切り捨てるものであるかを
ご理解いただけます。

原爆以来被曝を見る目は徹頭徹尾、加害者の都合が「科学」
と称されてきました。
それは原発推進でもまつたく同じです。

市民は、本当の放射線の危害を学習しなければなりません。

放射能から身を守り、健康で文化的に生きる基本的
人権を獲得するうえで汚染による健康被害、
放射線の作用の実態など、住民として正しい知見を
増大させなければ「放射能汚染対策100年の計」は不可能です。

全市民的な学習運動を展開しましょう。

*******************************

妊娠中の女性が体内に放射性物質を取り込むと
特に女の子の胎児が死亡しやすくなります。
ダウン症が増えることも知られています。

ヨーロッパの経験が教えてくれるのは、
年間0.01ミリシーベルト程度の汚染でも
胎児にとっては危険ということです。

放射能汚染というのは、猛毒の花粉がばら撒かれた
ようなもの。
ほんの一粒でも吸い込めば、何が起こるか分らないのです。

野呂さんはベラルーシの人たちに
「被害が拡大すれば理解が深まる」
と言われたそうです。

疑いを含め、3年も経たないうちに75名もの
小児甲状腺がん患者が見つかっているというのに
避難地域を縮小させ、住民の帰還を勧めている
日本。福島県。

私たちはすでに当事者になってしまっているのに、
一粒の危険を知っている人はとても少ない。

ため息。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

| 2017.07 |
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

ブーゲンビリア

Author:ブーゲンビリア
子供の命と未来を守るために、
フツーの人ができる、
ごくごくフツーのことを考えるブログ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

  • ページトップへ
  • ホームへ