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公立小学校の対応あれこれ 4

2014.04.17 05:34|放射能
子供は不登校を繰り返すようになりました。

朝、家を出て行くものの、私が仕事に行っている間に
家に帰ってきてしまうのです。

校長先生や担任の先生が家まで迎えに来てくださったり
したそうですが、親の私が不在のため、
子供は鍵をかけたまま家に閉じこもっていたようです。

学校に歓迎されていないと感じているようだと
校長先生に申し上げると、
「クラスをあげて歓迎会をしたので、
 そんなことはないと思いますよ」
とおっしゃいました。

歓迎会。ウチの子が一番苦手なことです。

千葉県の小学校から転出するときも、
通常は送別会をしてくださるのですが、
本人たっての希望で、送別会をしないように
お願いした経緯がありました。

「主役」になるのが苦手なタイプ。

転入するときも、なるべく目立たずに
そっと静かに教室の片隅に座りたい。
それが本人の希望でした。

浦添市の小学校では時間割を教えてもらえたのに
次の学校では教えてもらえず、
とても不安だったところに、
知らない子供たちに囲まれての歓迎会は
嬉しいどころか恐怖しか感じなかったようです。

転入当日の時間割を教えてもらえて、
黒板に名前を書かないように配慮してもらえれば、
それで十分でした。

「歓迎会は不要。というより、やらないであげて。」

浦添市の小学校への転入時と同じように、
転入日が近くなった頃にお願いするつもりでしたが、
時間割さえ教えてもらえなかったために
言い出すことができませんでした。

子供の不登校は3ヶ月以上続きました。

転入時に、ほんの少し、子供の性格に沿った
対応をしていただければ、
不登校になることはなかったはず。

こちらの希望をかなえてくれた浦添市の小学校では
何の問題もなく通えていたのですから。

那覇市の小学校の対応を通して、
色々なことを考えさせられました。

例えば保護者がうつ病を発症するなどして
転入手続きをすることができなければ、
そのときからその子供は行方知れずの「幽霊児童」
になってしまうのです。

実際、行方不明の児童は日本に数千人いるのだとか。

学校としては、「校区内に引っ越してきた子供がいる」
という情報を持ち合わせてはいても、転入届けを受け取るまでは
あくまで他校の生徒。
ウチの生徒じゃないんだから、飛行機にでも乗って
籍のある学校に通ってくれというお立場です。

放射能災害が起こるまで、親は子供に教育を受けさせる義務が
あるのだから、何としても子供を学校に通わせなくては、
と必死でしたが、
そんなことにこだわらなくてもいいのではないかと
思うようになりました。

学校に通わせるためにバスに乗る練習をさせたことが
子供を追い詰めてしまったのかもしれないと
悔やんでもいます。

ちなみに、親は子供に教育を受けさせる「義務」はあるものの、
「学校に通わせる義務」はないのだとか。

いわゆる「インターナショナルスクール」は私塾にすぎません。
ならば、公文やサッカー教室に通わせてるだけでも
いいような気もします。

あるいは、塾に通わせなくても親が教えるだけでも
いいのでは?
実際に、積極的な選択として、学校には通わせずに
「ホームスクーリング」で子供を教育しているご家庭もあります。

いい大学を出られた人たちの大半が日本人の被ばくに加担している今、
そもそも「学校教育」に何の意味があるのでしょうか。
それに、勉強して、いい学校を出て、いい会社に勤めて、という
従来のモデルに固執していては、被ばくしてしまうだけ。

放射能災害に直面すると、あらゆるものの意味や本質を
考え直さざるをえなくなります。

今までの価値観がガラガラと音をたてて崩れ去っていく
虚無感は感じるものの、
学校に通わせることにこだわる必要はないのだと悟ったときには、
ある意味ラクになりました。

放射能災害を、生き直していくための
ブレイクスルーの機会ととらえる。
そういうのもアリかもです。





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