映像報告 「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」
Our Planet TV
コロステン市という、ウクライナでは比較的線量の
高かった町の取材映像です。
ウクライナでは、国民の健康データが一元管理されていて、
外部被ばくと内部被ばくを合算した積算線量が「個人線量」
として被ばく手帳のようなものに記帳されているようです。
コロステン市民、1986年-2011年の25年間を積算した
個人被ばく線量の平均は
15-25ミリシーベルトなのだそう。
計算方法が定かではありませんが、
内部被ばく込みの線量です。
時間あたりに直すと0.068~0.114マイクロシーベルト。
2011年に共産党東京都議団が計測した東京の汚染マップと
比較すると、ウクライナの個人線量の算定方法が不明なものの
コロステンの汚染度合いが今の東京程度か
それ以下であることは確かなようです。

ウクライナの中で、汚染地域として認識されている
エリアの汚染度が
今の東京と同じかそれ以下。
東京に住む=被ばくする被ばくは、したもの負けです。
スポンサーサイト