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力をあわせてできること 2

2013.10.28 22:35|できること
SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測)による甲状腺の内部被曝量の試算
2011年3月24日朝刊
speediasahi.png

原発事故が起きると、SPEEDIという汚染予測システムに
従って避難指示が出されるはずでした。
ところが肝心なときにSPEEDIは公開されず、何千万人という人が
無用の被ばくをしてしまいました。

そしてこの2年半の間に国や東電が行ってきたことは、現行法律に
違反することばかりです。

放射能ガレキを全国各地で焼却し、汚染灰を水源地近くに埋め立て、
安全基準が極端にゆるめられた食品を「食べて応援」させたり。

このままでは近い将来、子どもの数が激減するとともに、
病気がちの人ばかりになってしまう。
恐ろしくてたまりません。

何とかしなくては。
でも何ができるんだろう。

不安でたまらなかったとき「なりわい訴訟」の
お話を弁護士さんからお聞きする機会がありました。

訴訟というと、何だかお金もかかりそうだし、
色々忙しくなりそうだし、
あんまり関わりたくはありませんでした。

けれど、お話をきいて考えがかわりました。

まず、かかる費用は年間に6000円。
その内訳は主に、裁判所に支払う印紙代です。
これなら負担なく参加することができそうです。

ちなみに、訴訟費用が格段に安いのは「なりわい訴訟」では
着手金をとらない方針だからです。

 *弁護士費用は通常、必要経費として前払いされる「着手金」と、
 結審後に支払われる「成功報酬」で構成されています。

もちろん、ただ費用が安いだけでも意味はありません。
訴訟の目的に心から同意できなければ、
500円だって1000円だってもったいない。

私は今、心からこの訴訟の目的に賛同していますが、
そうなるまでに、実はかなりの時間がかかりました。

「なりわい訴訟」のサイトには「原状回復訴訟の目的」が
記載されています。


この「原状回復」という言葉が私にとってはクセモノでした。
なかなか理解ができなくて、説明会があるたびに
何度も何度もいろんな弁護士先生に質問しつづけました。

そんな経験も踏まえて、
食べ物や環境、自分や子どもの将来について不安や怒りをお持ちの方に
この訴訟を「素人目線」でご紹介できれば
いいなと思っています。
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