郡山市の風景。
子どもの運動会を前に、校庭の除染に励むお母さんたち。

PTAによる除染は福島県が補助を出すとか。
除染・・・汚染エリアの土に直接ふれたり、舞い上がった土埃を吸い込むことは
被ばくするということ。
しかも大量の。
花粉症のマスクくらいで防ぎきれるものではありません。
市民除染では多くの方がゴーグルをしていないことから
「目」 がダメージを受けることも心配されます。
着ていた服も汚染されるので、帰宅とともに屋内も
大量に汚染されてしまいます。
震災から3年以上が経過し、除染しても線量が減るのは数日、
風雨によって近隣の放射性物質が移動してきて
もとの線量に戻ってしまうことが既に明らかになっています。
危険かつ無意味な除染。
PTAや町内会が行う除染に補助金を出す福島県。
順番が違う。
まず逃がす。
次に逃がす。
そして逃がす。
とにかく逃がす。
とことん逃がす。
被ばくという無間地獄から逃れる方法は避難しかありません。
スポンサーサイト