2014年6月15日(日)
この週末、なりわい訴訟 服部事務局長が来沖してくださり、
報告会でもお話いただきました!

なりわい訴訟は今、
原 告 に 有 利 な 闘 いとなっています。
志ある
有能な弁護士が多数ついてくれていることに加え、
福島地裁の
潮見直之裁判長が 「御用裁判官」ではないことが
原告有利の大きなファクター。
だからこそ逆に、
今が がんばりどきなのだそう。
裁判官ならば誰でも公平な判決をくだして当たり前と思うなかれ。
裁判官自身の雇用主といえる「国」へ懲罰的な判決をくだすことは、
出世その他色々考えれば、簡単にできることではないのです。
とても勇気が必要なことなのです。
国と東電の事故責任を求めている
なりわい訴訟が画期的であることは
何度もお伝えしてきましたが、
原告の訴えをすくい上げてくれる裁判長がいなければ
どんなに素晴らしい訴えも無に帰してしまいます。
例えば、なりわい訴訟では被害者による意見陳述がありますが、
これも、裁判長が「不要」と言ってしまえば
行われないものなのです。
裁判官は3年ごとに異動するのが常。
潮見直之裁判長の次に、「御用」ではない裁判官が
赴任してくるかどうかはわかりません。
だから。
事故当時、福島 宮城 山形 栃木 茨城 に在住していた人は
原告が押しているうちに原告仲間に加わってください。
そして押し切りましょう!
事故当時、福島 宮城 山形 栃木 茨城 に知人友人が在住していた人は
お声がけお願いします。
この裁判を 国のかたちを作り直す契機とするためにも
もっともっと仲間が必要です。
押 し て い ま す。だから
急 が な く て は。
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