人間が体内に取り入れる物質の8割以上は呼吸から

2014.10.28 23:24|放射能基礎知識
村上周三氏が2000年に書かれた論文から。

Kuuki8wari.png

村上周三氏は慶應義塾大学教授や日本建築学会会長、
空気調和・衛生工学会会長を歴任されてきた環境工学の
専門家です。

『住まいと人体 ~工学的視点から~』臨床環境医学(第9巻2号)
という論文で明かされるのは、人間が体内に取り入れる物質は
重量比にして 空気83% 飲食15% ということ。


空気 83%

飲食 15%


思い当たる節がいくつかあります。


■同時期に具合が悪くなるカナリヤ体質の人たち

私自身、まぶたがはれ上がったりムクんだり
体調が思わしくなかったときには
カナリヤ体質の知人もツイッターやFBで悲鳴を
あげていることが多いのですが、
それが沖縄の核汚染が疑われるときに集中しているのです。

沖縄中部に劣化ウランで作られたヘリが墜落した2013年8月、

沖縄久米島沖に核爆弾が落とされた疑惑のある2014年5月、

そして台風の後など。

沖縄在住の放射能避難者は意識が高い人が多く、
特に顔見知りの範囲においては
食生活については非の打ち所がない人ばかり。

つまり、体調不良の原因としては、飲食よりも空気汚染が
原因である可能性が高いのです。

空気に微量の核物質が漂っていることが疑われる時期に
揃って体調が悪くなるのを目の当たりにすると
空気汚染が私たちに与える影響の凄まじさを感じずには
いられません。


■関東に2年間放置していた家財道具

飲食には細心の注意を払っているにも関わらず、
震災後、関東に2年間放置していた衣類や家具を
コンテナで沖縄に移動させたお宅では
半年もたたないうちにお子さんの体調が悪化し
手術を受けることに。

衣類や家具に付着したホコリを吸い込んだゆえの
内部被ばくが疑われるケースです。


■声優・歌舞伎役者・教員の死亡率が高い

声優・歌舞伎役者・教員に共通するのは大きな声を
出し続ける職業であること。

デスクワークを黙々とこなすような職種と比べると
声を出す職業に就いておられる方々のほうが
体内に取り入れる空気量はずっと多いことが考えられます。

高校の教員をしている友人は、女性で文系で運動歴がないにも関わらず、
一般男性よりずっと肺活量が大きいのだと言っていました。

声優・歌舞伎役者・教員の方々にとっては、
空気汚染というのは、一般人よりもずっと健康を害する
リスクが高いことなのだと言えるのではないでしょうか。

さらには、歌舞伎役者の方々においては衣装やカツラの汚染、
稽古が行われる空間の閉鎖性、
一般人よりもずっと多いはずの会食/外食など、
リスクの高い生活をなさっているのではないかと想像されます。

■空気が汚染されると髪や洋服も汚染される

安心安全プロジェクトの吉田氏が調査されたところによると
南相馬市の中学生の髪や衣類から検出された放射性物質は
合計で500ベクレルを超えていました。

空気が汚染されると髪や洋服も汚染されてしまうのです。
それがどれ程恐ろしいことか。。。


世界に広めてほしい動画




■空間線量の意味

空間線量を増やしているのは「人工」の「放射性粒子」です。
空気中に漂っているホコリのようなもの。

つまり311以降に増えた空間線量が意味するのは
「放射性物質を吸い込む」
リスクが増えたということです。

至近距離から強力な放射線を集中的に一か所に受けるという点で、
同じ実効線量で比較すると内部被ばくは外部被ばくの
100倍から1000倍ほどの危険性
があると言われています。

つまり、空間線量が0.03から0.06と2倍になったとき


危険性は2倍ではなく

100倍~1000倍にハネ上がるということ。




どれだけ飲食に気をつけても、
吸い込んでしまったらアウト。
・・・泣。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

| 2017.07 |
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

ブーゲンビリア

Author:ブーゲンビリア
子供の命と未来を守るために、
フツーの人ができる、
ごくごくフツーのことを考えるブログ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

  • ページトップへ
  • ホームへ