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なりわい訴訟 専門家が国の無責任さを証言

2015.01.23 23:24|なりわい訴訟
2015年1月20日、なりわい訴訟の第10回口頭弁論が
開かれました。

しんぶん赤旗より以下転載


  福島原発事故 過酷事故対策 怠る 生業訴訟で専門家証言
  しんぶん赤旗 2015/1/21

  「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の
  第10回口頭弁論が20日、福島地裁(潮見直之裁判長)
  で開かれ、原告が要求した3人の専門家証人の尋問が行われました。

  全国各地で同様の裁判が行われている中で
  専門家への証拠調べは初めてです。


  原告側の証人に立った専門家は、
  放射性物質による汚染把握について
  沢野伸浩(さわの・のぶひろ)金沢星稜大学女子短大教授、

  東電福島第1原発事故による被害の社会学的把握について
  成元哲(ソン・ウオンチヨル)中京大学教授、

  原子炉の規制について舘野淳(たての・じゅん)元中央大学教授
  の3氏です。

  舘野氏は、核・エネルギー問題情報センター事務局長で、
  安全設計審査指針なしでの安全審査がされており、
  非常用電源の喪失などに注意を払ってなかったことをはじめ、

  日本でシビアアクシデント(過酷事故)対策が著しく
  怠っていたことを指摘。
  国の責任を浮き彫りにしました。

  成氏は、「福島子ども健康プロジェクト」の研究グループの
  一員として、原発事故後、福島県内に住む母子を対象に行った
  アンケート調査をもとに、放射線量だけで被害が決まる
  わけではないこと、
  被害者に生じた生活の変化、放射線被ばくに対する
  健康不安などについて明らかにしました。

  沢野氏は、航空機モニタリングの測定結果をもとに
  市町村ごとや原告の居住地ごとの放射能物質の汚染状況を明らかにし、
  原告の平穏生活権の侵害が行われたことを明らかにしました。

  被告の反対尋問は3月24日に行われます。



危険を承知している人たちには目新しいことは
何もないけれど、

専門家が、


法廷という場で、


国の無責任さを浮き彫りにした、


ということには重みがあります。



日本の未来を左右するほどの歴史的裁判が今、
進行中です。

日本中原発だらけという現実を少しでも変えて、
未来に希望が持てるようになるためには
日本最大規模の原発訴訟、なりわい訴訟に
勝ってもらうしかありません。

日本の未来を左右するほどの歴史的裁判が今、
進行中です。

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