スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

環境省のエコチル調査

2015.02.06 00:02|化学物質
■環境省が始める大規模な疫学調査

「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」

日本中から集めた10万組の親子を対象とする
大規模な疫学調査だそうです。

くわしい内容はこちらのPDFにてご覧いただけます。

以下環境省のウェブサイトより抜粋

   エコチル調査によって子どもたちの成長・発達に
   影響を与える環境要因が明らかとなれば、
   リスク管理部局への情報提供を通じ、

   自主的取組への反映、
   化学物質規制の審査基準への反映、
   環境基準(水質、土壌)等、

   適切なリスク管理体制の構築へとつなげることができます。

   また、この調査を通じて、環境保健の分野における
   若い研究者を中心とした人材育成も推進されます。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 


■国際基準 vs 日本の基準

例えば放射線の被ばく許容量の国際基準は
1年に1ミリシーベルトですが、

中西準子氏のように1年に5ミリシーベルトという
被ばく基準を<リスク評価>の視点から
妥当とする科学者もいます。

・・・5倍!

現実はもっとすごくて、文部科学省は学校での
放射能許容量を20ミリシーベルトに設定しているわけで。

・・・20倍!

東電原発事故後に引き上げられた基準。
恐ろしすぎ。

■WHOが勧告する電磁波安全基準

例えば電磁波の安全基準ですが、
WHO勧告基準が4ミリガウスのところ
日本の基準は2000ミリガウス。


・・・500倍!

何となくだけど、日本て国は厳しいから安心安全
だと思ってる日本人は多い。
だけど現実は、悪意というか殺意を感じるほどにゆるい。


■予防はしないけど調査をする

上述の中西準子氏は環境ホルモンを不安視する声を
「から騒ぎ」とさえ言われた方ですが、

現時点での環境省の<環境ホルモン>に対する
見解は下記の通りです。

   エコチル調査仮説集 P30
   
   環境中にあって内分泌系に影響を与える物質はとくに
   内分泌攪乱物質(所謂、環境ホルモン)と呼ばれて注目されてきた。

   一部の内分泌攪乱物質は内分泌系との特異的な相互作用の
   機序が解明されている。

環境ホルモンが内分泌系に影響を与えると
環境省は理解しているわけですが

<予防する>することはせず
<調査する>って考えてみれば怖い。

調査も大切かもしれないけど、

国民の安全を重視するならば、

調査するより予防することのほうが

大切なんじゃ・・・。




■日本国が作る基準を信じていいのか?

まあとりあえず<予防>はせず十数年におよぶ
<調査>が完了したとして、

<適切なリスク管理体制>がいかなるものになるのか、
調査を元にしたといって酷い基準が決められてしまう
こともありえるわけで、

疫学調査そのものが利権がらみかもしれないし、
あるいは疫学調査の結果が、


様々な利権を阻害しないような

<リスク評価>作りに

用いられるのではないか



という不安がつきまといます。

また、毎年世に送り出される化学物質の数は7000種類ともいわれ、
総数ではいったいどのくらいの種類があるのかさえ
私たちにはわかっていません。

10万人規模の調査とはいっても、
それですべてが解明されるとは思えません。

・・・色々思い乱れますが注目し続けるしかありません。
エコチル調査。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

| 2017.10 |
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

ブーゲンビリア

Author:ブーゲンビリア
子供の命と未来を守るために、
フツーの人ができる、
ごくごくフツーのことを考えるブログ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

  • ページトップへ
  • ホームへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。