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銀行ではなく国民を救う: マフィア銀行に打ち勝ったアイスランド

2015.06.25 05:58|アイスランド
アイスランドはいかにしてマフィア銀行を打ち負かしたのか
How Iceland defeated the Anglo-American Bankster Mafia


1996年8月以来再選を重ねる、アイスランドの現職大統領
オラフル・ラグナル・グリムソン/Ólafur Ragnar Grímsson氏。

2011年12月11日、カナダのCBC放送が、
グリムソン大統領に電話インタビューをした音声情報の
翻訳を開始しました。

革命の前にも後にも大統領であり続けている
グリムソン氏の肉声。
超超超・貴重情報です!

---------------------------------------------------
9:11-11:58 イ:インタビュアー 大:グリムソン大統領

イ いやしかし、IMFはアイスランドを恫喝していましたよね。
  銀行を救済しないならば金輪際 融資を受けられなくなると。
  ヨーロッパの政治家も同じことを言っていたし、
  格付け会社も政府が銀行の不良債権を引き受けて
  首尾よく取り計らうことを要求していました。
  
  
大 確かにその通りですが、格付け会社についていえば、彼らには
  答えてもらわなければならないことが沢山あります。

  2006年から2008年初頭にかけて我々が無策のままであったのは、
  一部の専門家が銀行制度について警鐘を鳴らしてはいたものの
  格付け会社 スタンダード&プアーズやムーディーズ、フィッチらは
  皆そろってアイスランドの銀行は健全であると評価していたからです。
  優良だと格付けていたのです。

  銀行が破綻する前の数年間、格付け会社の評価は間違いだらけ
  だったというのに、そこを省みずに我々に要求だけはしてくるなんて
  その理由をきいてみたいものです。

  経済回復に必要とされてきた伝統的手法は、
  アイスランドでは採用しなかったけれども
  今でもヨーロッパ諸国においては推奨されています。

  改革のサードステップこそが、この国難に対する
  アイスランドならではの解決方法となりました。。
  イギリスなどヨーロッパ諸国との間には大変な物議を
  かもし出しましたけれどもね。
  
  アイスランドの民間銀行の海外支店があった
  イギリスなどの国では、アイスランド国民が民間銀行が
  抱えている負債を引き受けるべきだと主張していました。

  私は、この問題はアイスランドの国民投票にかけるべきだという
  世論の高まりを受けて、国民投票を行うことを決断しました。
  民意は経済本位の市場原理よりも優先されるべきと
  思ったからです。
 
  2010年の初めころは、国会においても国民投票に
  賛成する議員は少数派でした。

  ヨーロッパ各国の首脳陣も皆、国民投票なんて
  間違っている、実行するべきではないと
  申し入れてきました。
  市場原理は民意よりも優先されるべきだと
  皆が思っていました。

  国民投票など行えば、アイスランド経済は更に悪化し、
  世界から完全に孤立するだろう、
  アイスランド発の玉突き事故になるだろう
  などと予測されてもいました。
  
  しかし実際のところ、アイスランドでは2度の国民投票を
  通して民意を確認しました。
  そしてわが国は経済危機を脱し、他のヨーロッパ諸国よりも
  早く、そして実質的な経済回復を遂げつつあります。

         -----続く-----

-------------------------------------------

民意は市場原理よりも優先されるべき

格付け会社の評価って間違いだらけ

経営責任は銀行自身にある



問題の本質はこんなにもこんなにもシンプル。
グリムソン大統領、よくぞ言ってくれました(涙)
そうですよね~。

⇒格付け会社が誤った評価を流布する

⇒世界中の人が誤った行動をとる

⇒破綻する

⇒市場原理が何よりも大切だといって
 銀行が税金によって保護される

⇒格付け会社も銀行保護しろとのたまう


確かにいわれてみれば、サブプライムローンが組み込まれた
金融商品は「優良」だと格付けられていたから
世界中の人が買い、損をしているのに
格付け会社は何の責任もとっていない。

市場原理が大切だというのなら
民間銀行の倒産も市場原理の成り行きに
まかせて淘汰させていけばいいだけの話。

民間銀行の経営責任を、
経営に関与していない人たちのお金(税金)でまかなうって
責任転嫁も甚だしいですよね。

それをおかしいと思わない、
そこに気づけない私たちはまず、
テレビ新聞に洗脳されまくっていることに気づき、
問題の本質を見極める賢さを
身に着けていく必要がありそうです。

銀行だけは守らなければならないという神話との決別。

銀行が倒産するのは市場原理。

銀行倒産のあおりを受けて困窮している人たちを税金で救う。


銀行ではなく国民を救う。
それがアイスランドの選択。


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